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企業との協働で商品開発の難しさを体験

角田 葵友

健康デザイン学科 4学年
出身高校:青森県立青森南高等学校
掲載日:2020.12.24

健康デザイン学科を選んだ理由

高校までの14年間、クラッシックバレエを習っていました。食事には気をつけていたので、栄養について専門的な知識を身につけたいと思いました。また、筋肉にも興味があり、健康デザイン学科は栄養士資格取得にプラスして運動についても学べる学科なので進学しました。

大学で学んでいる内容や学びの魅力、学生生活について

2年後期から3年前期まで行った輝け☆健康「美」プロジェクトでは日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社と商品開発を行いました。本学学生5名で「NYチーズケーキラップ」を開発し販売することができました。テーマを決めることからスタートし、女子大生目線でありながらも企業のブランドイメージを壊さないような商品を開発することは難しかったです。50以上の試作試食を繰り返し行い、社員の方と相談し開発しました。社員の方から「もっとはっちゃけていいんだよ」「これから流行りそうなものを予想して作ってほしい」等と言っていただきましたが、ブランドイメージもあるのでそのバランスが難しかったです。

社員の方からは生地で使用したトルティーヤについてラップサンド以外にも新しい使い道ができたと評価をいただきました。販売店が限られていましたが、食べていただいた方には「美味しかった」とTwitterで投稿してくださった方もいました。ゼロからスタートして販売まで行うことが出来たのはうれしかったです。

KFCとのコラボ商品開発 NYチーズケーキラップ

好きな授業・特長のある授業

健康デザイン学科では、化学・科学実験と調理実習を行います。

化学実験ではでんぷんと消化酵素の反応や教員が作成したサンプル物質の特定などを行いました。

調理学実習では「だしの取り方」「ご飯の炊き方」など調理の基本を学び、給食実務論実習で100食分の調理を行います。また、臨床栄養学実習では減塩やエネルギーを抑えた病院食を自分たちで考えて調理しました。私たちの普段の食事と見た目を変えない工夫を行います。例えば減塩醤油やだし、香辛料を使用したり、揚げ物をゆでたものに代えるなど工夫をしました。

領域科目では「運動」を選択しています。健康運動指導士の資格取得を目指していますので、体育の授業では水泳やエアロビクスを行いました。

化学実験でのビウレット反応

臨床栄養学実習 減塩食(メニュー:ご飯 ・とんかつと生野菜の盛り合わせ ・ポテトサラダ(カレー風) ・キャベツときゅうりのおかか和え ・牛乳)

空き時間、放課後、休日の過ごし方

空き時間は課題に取り組んでいました。また、空きコマではボランティアで聴覚障がいの学生のノートテイクを行いました。はじめは授業で先生の話していることを速く書くことが出来ず、練習もしました。実習の授業は、一緒に調理室に入って先生の指示をノートテイクしました。経験を積み上達し、毎回「ありがとう」と言ってもらえるのはやりがいを感じます。

1年の春季休暇ではイタリア食文化研修に参加しました。初めての海外に行ったので、はじめは不安でした。チーズや生ハムの食べ比べやイタリアの調理学校でティラミス作りなど体験や食文化について学びました。研修の途中、日本食も恋しくなりました。

イタリア食文化研修 チーズの食べ比べ

これからの目標

健康運動指導士やフードスペシャリストの資格取得を目指しています。就職は、食品小売店に決まり、将来的は商品開発を行いたいと思っています。食品ロスの問題や健康をキーワードにした高齢者向けの商品を開発したいとです。必要な人に必要な商品を届け、誰かを支えられる仕組みを考えていきたいと思います。

受験生への3つのアドバイス

・隙間時間を有効に活用してください。

・三食、きちんと食べましょう。

・受験だからといっても好きなことをやめないでください。